スペインはマドリッドで過ごした日々は素晴らしかった。
一生記憶に刻み付けられるだろう。とか言うとずいぶん豪勢に数週間くらい滞在したかのように思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、
実は滞在はたったの2日。それも団体ツアーなので美術館やら、
お土産点やら回ったら、自由時間というのはほんの2?3時間だった。
それでも暮れなずむマドリッドの街をどうしても自分で直に感じてみたくてホテルから徒歩で街の中央へ。
行き交う人々はにこやかで、繁華街は人々の活気で生き生きとしていた。
ただ一つだけ日本人よりもちょっとだけマナーが悪いなと思ったのは、
わたしの体をすり抜けるような、というかむしろぶつかるように歩いてきた人が一人、
二人いたことだ。まあこれもラテン気質ね、
などとのんきに徘徊していたのだけれど、途中喉が渇いて名物のバールでワインでもと思ったその時だ。
やられた!内ポケットの財布がなくなっている!さっきのぶつかってきた失礼な男に違いない。
幸い現金はわずかしか入ってなかったのだが困ったのはクレジットカード現金化が入っていたことだ。
すぐにホテルに戻ってツアーの添乗員さんに事情を話し、
クレジットカード 現金化の会社に連絡して使用をストップしてもらったのだが。
その時実はクレジットカード 現金化よりももっとくやしいものを無くしたことに気づいた。
それはすられた財布そのもの、今回の旅の途中で思い切って買ったばかりのブランドの財布だったのである。
